仕事を効率化していくためには、面倒な作業や情報交換を自動化できるツールを使うことがコツです。さまざまなサービスが存在していますが、その中から多くの人が用いていて人気の高いツールを紹介します。
まず、タスク・プロジェクト管理に役立つ「Backlog」というツールです。プロジェクトを開発企画や設計、デザイン、マーケティングなどの分野に分けて管理できるシステムで、進捗状況が一目でわかります。それぞれのフェーズで問題があったら、すぐに担当者が情報をアップして共有できる機能があるのも利点です。その課題を誰がどのように解決するのかを割り当てたり、完了したら通知したりする設定もあります。
また、「Asana」という管理ツールも人気が高いです。世界中で活用されているので、外資系企業では社内で利用しているケースも珍しくありません。締め切りまでのプロセス確認など、スケジュール管理を強化したツールなのが特徴です。スタッフそれぞれの作業量が確認できる分析機能や、ほかのプロジェクトとの連携、情報共有機能もあります。
メンバー同士のコミュニケーションを円滑にするツールの利用も、業務効率化のコツです。この点では、「Slack」が導入実績の高いツールとして有名でしょう。チャンネルによりメンバーやプロジェクト、課題などに応じてルーム分けができます。一つのツールでファイル共有や共同編集、クラウド利用などもでき、使い勝手の良いツールです。